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ここにはさまざまな英語学習サイトの参考になる言葉など(下線)をとまとめています。
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■参考にしている英語学習サイト
・TOEIC TEST 英語学習ダイアリー
日本国内で英語を身につけた人に、唯一共通点があります。それは、毎日英語に触れる習慣を
確立し、何十時間、何百時間ではなく、何千時間、何万時間単位の時間の累積を経ている
ことです。英語力は体力と同じです。 毎日トレーニングを継続すれば、力が付いていきます。
止めれば、落ちます。英語をモノにできない人の殆どは、「始めては、止め。止めては、始め」を
繰り返しています(監修のことば)
私が、英語学習を開始したのは、6年前のことです。英語学習を開始してすくに受験したTOEIC
テストの結果は、335点でした。まさに、私は英語難民だったのです。そこから、3ヵ月で460点、
1年で610点、2年3ヵ月で760点、3年半で850点になりました。
その秘密は、この「英語学習ダイアリー」の監修者であり、私たちe−Trainerの主宰である
千田潤一氏の講演を聞き、氏の提唱する「英語自己学習法」を実践したことです。この体験を
つづった「英語難民を必ず救う法」(中経出版)も出版されています。
英語自己学習法は、英語をトレーニングととらえ(PLAN)、トレーニング時間の累積(DO)と、
TOEICやTOFELスコアの変化の相関を自己分析(SEE)していくところに特徴があります。この
PLAN−DO−SEEのサイクルを確立できれば、自己学習だけでも、誰でも使える英語をモノ
にできるわけです。
こう言っても、にわかには信じていただけないかもしれません。でも、海外留学したわけでも、
英会話学校に通ったわけでもなく、自己学習のみで達成したのです。そして、これは私だけの例では
ありません。私と同じ様に、TOEIC200〜300点台から出発して、700点台、800点台に
なった方を大勢知っています(著者のことば)。
・速聴の効果
私は普通の速度で聞き取れないものを速聴にして聞くことによって速度に慣れ、リスニングの力を
あげるという方法には疑問です。
普通の速度でわからないものを速聴にすればますますわからなくなります。わからないものを聞き流し
ていても無駄だと思います。脳は聞いているものを言語としてではなく、雑音としてとらえてしまうからです。
それに英語が聞き取れない理由は速度が速くてついていけないというだけではないのです。聞き取れ
ないのには他に語彙不足、音の連結や脱落に慣れていない、背景がわからないなどいろいろな原因が
あります。
したがって速度にだけ慣れてもこれらの問題が解決しない限りリスニング力は上がらないでしょう。
・かかってこい!英会話
私の結論として英語を英語のまま理解する習慣をつける手段として、速聴というのは効果があると
思います。1日数十分でいいから聴き続けてみると、いい結果が出ると思います。
ただ、一つだけ注意して頂きたいのは、速聴CDを聴いただけで、英語を話せるようにはならないということです。
速聴はあくまでも英語を聴き取る能力を高めるのであって、知識を増やすものではありません。しかし、
知識を増やさなければ、英語をコトバとして認識することは出来ません。
例えば、『spinet』という単語があります。小型の電子オルガンを指す単語なのですが、このことを知らなければ、幾ら『spinet』というコトバを聴き取れたとしても意味はさっぱり分から
ないですよね。
この『spinet』=『オルガン』という知識を得る作業はその人自身が自分で行う以外ありません。速聴も何も関係ありません。結局は楽は出来ないということです。これはどんな教材でもそう
ですが・・・
こういった地道な努力を怠らずにきた人、厭わない人というのは速聴CDは効果ありです。
勉強のカリキュラムとして取り入れてもいいと思います。
・「英語のリスニングが苦手!」 という人への処方箋
「英語のリスニングが苦手!」 という日本人は多い。TOEICや他の資格試験、また英語の2カ国語
ニュースがよく聴き取れない原因の80%は、ボキャブラリー不足 と 英語を英語の語順で素早く「読解」する
力がないこと。
あとの20%は音自体を認識できないこと。
映画やドラマの聞き取りになると「音の認識」が原因である割合が上記よりも上がる。
リスニングというと、みんなすぐに発音の問題、音の認識の問題と考えるがむしろ「読解力」の問題と言った方が
よい。(ここでの「読解力」は 「英文和訳の能力」とは違いますよ)
「読解力」を養い、「リスニング」に結びつける一つの有効な方法として、「比較的短い基本例文をたくさん聴く」
という方法が挙げられる。そしてここでの「基本例文」はあらゆる文法や語法項目がきちんと網羅されていること
が望ましい。
以上
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